
八ヶ岳農業大学校は、約10万本のトウモロコシ畑の中で、お気に入りの5本を自らの手で選び、その場で生でかじりつくことができる「生トウモロコシ収穫体験」の予約受付を開始した。8月1日(土)~31日(月)の期間限定での開催となる。
八ヶ岳農業大学校のトウモロコシが甘い3つの理由
昨年の最高糖度は22度。同校のトウモロコシが甘さを生み出す理由は大きく3つある。

1つ目は、八ヶ岳の清流と過酷なまでに豊かな自然環境。標高1,300mが生む「厳しい寒暖差」と、国内トップクラス(※)の「日照時間」という、過酷なまでに豊かな自然環境と八ヶ岳の清流が、一般的なメロンの糖度(12~16度)を大きく超える甘さを蓄えさせる。
2つ目は、最も甘みが凝縮されるピークを逃さない「早朝の収穫」。おいしさの秘密は、夜の涼しさと朝の収穫にある。トウモロコシは、昼間に太陽が出ると呼吸や光合成が活発になり、夜に蓄えた糖分をエネルギーとして消費するため甘みが落ちる性質がある。
涼しい夜に糖分を蓄え、最も甘みが凝縮される早朝。そのピークを逃さず収穫することで、弾けるような甘さとみずみずしさを実現している。

3つ目は、88年の歴史と最新AIによる生育管理。88年の歴史を有する同校が長年培ってきた栽培技術に、最新の生成AIや環境センシングを組み合わせ、生育を緻密に管理して育てている。自然の恵みと、先進的なテクノロジーを活用した農業の融合により、美味しいトウモロコシを届ける。
自分の手で収穫し「もぎたてそのまま」を楽しむ

標高1,300m、高原育ちならではの深い甘みを持つ八ヶ岳のトウモロコシを、自分の手で収穫する。10万本のトウモロコシの中から、これぞという5本を選ぼう。収穫したトウモロコシは、持ち帰りも、その場で生のまま食べることも可能。30分程度で楽しめる期間限定コースだ。

同校のトウモロコシの一番おいしい食べ方は、「もぎたてそのまま」。地元の人々からは「メロンよりも甘い」「みずみずしい甘みがたまらない」と大好評を得ている。大きな空の下、青々とした葉が空に向かって元気に育つ約10万本のトウモロコシ畑で、夏の非日常体験を楽しめる。
「生トウモロコシ収穫体験(5本収穫プラン)」の概要

所要時間は30分程度で、料金は5本収穫プラン2,000円(税込)。集合場所は八ヶ岳農業大学校 収穫体験畑 駐車場だ。空き状況・予約ページを知りたい人は、記事下部のカレンダーから確認しよう。
予約締め切りはWeb受付は前日17:00まで。現地では直前まで受け付けているが、天候や運営状況によっては臨時休業のケースもある。
また生育状況などにより、収穫が十分できない場合は、他の夏野菜収穫にて代替となる場合がある。土の畑のため、雨の翌日などはとくにぬかるむため、服装は汚れても良い靴と、長袖・長ズボンを推奨している。

そのほか、東京ドーム57個分、総面積267ヘクタールの同校の広大なキャンパス内には、トウモロコシ収穫体験以外にも、一日中過ごせる「食」と「体験」が揃っている。
この夏は八ヶ岳農業大学校を訪れよう。
■八ヶ岳農業大学校
住所:長野県諏訪郡原村17217-118
空き状況・予約ページ(カレンダー):https://www.asoview.com/channel/activities/ja/yatsunou-taiken/offices/3117/courses/34791/calendars
各体験プログラム詳細:https://www.asoview.com/channel/activities/ja/yatsunou-taiken/offices/3117/courses
※ 八ヶ岳農業大学校が位置する長野県原村の年間日照時間は2188.4時間。全国平均(約1,900時間)を大きく上回り、全国約800の観測地点中、上位約3%を記録。【出典】気象庁アメダス「原村」平年値(1991~2020年)
出典:https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/index.php
(佐藤 ひより)